ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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The Whisky Bar
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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2008年05月27日

【JP】 HANYU / 羽生 #2



リクエストNo.18

【JP】 HANYU / 羽生 #2

●蒸留所の情報はティスティングNo.76に準じます。

【ティスティング No.113】

HANYU DISTILLERY 1988-2007 55.6% NUMBER ONE DRINKS COMPANY
Cask No.#9501
Number of Bottles 352bts
Cask type:Bourbon hogshead. finished in japanese oak

【色】
濃いゴールド~クリアーな銅色(チャート0.9~1.1)

【香り】
溶剤、オーク、レザー、バニラ、塩気のあるチョコレートと煙が特徴的で、レモンの皮のような香りも感じる。ジャパニーズ・オーク(ミズナラ)のニュアンスも無論あるが、いわゆる線香のような香りは強く感じないので、ピート臭がスポイルしていると考えられるかも?

【味、フィニッシュ】
重たさは余り無くバランスの良い甘さと苦みが心地良い。ほぼ香りのニュアンスと同義で、レザー、バニラ、煙などが続く。若干ドライ目に切れ上がるが、アフターはそこそこ長く、バニラの甘さとタールのニュアンスを残す。

【総評】
今回のボトルはヨーロッパ向けのイチローズ・モルトと言うべきウイスキーで、昨年末にベンチャー・ウイスキーさんからダイレクト・メール貰ってる方ならご存知だと思いますが、「MALT MANIACS AWARDS 2007」の「Supreme Warped Cask Award」にてナンバー・ワンに輝いたボトル。

大まかに言うと、バランスが良く、煙を特徴とした美味しいウイスキーだと言えると思います。また、実際は違いがあるでしょうけど、キング・オブ・ダイアモンドを思い出させる・・、または似てるんじゃないかと思わなくもないです(比べてはいません)。もしくはファースト・ボトルの発展系かな~・・?

発売元のナンバー・ワン・ドリンクス・カンパニー(http://www.onedrinks.co.uk/)にもデイブ・ブルーム氏によるテイスティング・ノートがあるので是非見て欲しいのですけど、最後のコメントに「日本風」という言葉がある通り、外国人から見たジャパニーズ・シングル・モルト・ウイスキーならではの特徴を表現しているボトルの1つだと言えるでしょう。

ちなみに「NUMBER ONE DRINKS COMPANY」はMARCIN MILLER氏(ウイスキー・マガジン)とDAVID CROLL氏(ウイスク・イー)がディレクターを行っている会社で、現在は羽生蒸留所と軽井沢蒸留所の原酒を主にヨーロッパ方面へ紹介しているようです。

*今回は某インポーターさんから「感想を・・」との依頼があったので、どうせならウスケバにアップしようと思い、「リクエストNo.18」としてテイスティングしました。

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この記事へのコメント
少しずつですが、皆さんの会話の輪に入らせていただこうと思います
また、よろしくお願いします m(__)m ペコペコ

それはそうと、お忙しそうですね
体調崩さないでくださいね
Posted by モルト大好き at 2008年06月02日 20:24
ども!お久しぶりです!!

しばらくこない間にモルト大好きさん居なくなってたので「どうしたんだろうか?」と、思ってました。

当方のブログは現在「無理無く、ぼちぼち更新」てなスタンスで考えてますので、更新にお気づきの際は又カキコして下さいませ。ではでは!!
Posted by The Whisky Bar at 2008年06月21日 06:06