ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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The Whisky Bar
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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年05月16日

【A】 ABERLOUR / アベラワー



今回よりスペイサイド地区Aから始めます。リクエスト・ティスティングは順次行って行きますので、今しばらくお待ち下さい。

【A】 ABERLOUR / アベラワー

●ウェブ・サイト・・・http://www.aberlour.co.uk/
●所在地・・・・・・・・Aberlour,Banffshire
●創立・・・・・・・・・・1826年
●所有者・・・・・・・・Pernod Ricard S.A.
●発酵槽・・・・・・・・ステンレス×6基
●蒸留器・・・・・・・・初留×2基 再留×2基
●仕込み水・・・・・・ベンリネス山中腹の泉
●ブレンド銘柄
 White Heather
 Clan Campbell
 King's Ransom
 House Of Lords など

*その他、現在のペルノ・リカール社製品には多かれ少なかれ使用されていると見なしても良いかも?

【ティスティング No.3】

アベラワー 12年熟成 ダブル・カスク・マチュアド 43% 蒸留所詰め

【色】
赤褐色。スプリングバンク15年より赤みが強い。(チャート1.4~1.5)

【香り】
ややゴム。バニラ。少し溶剤。奥にベッコウ飴。よ~くスワリングするとタクアンの様な香りを感じるが、悪く無いレベル。

【味、フィニッシュ】
香りほどゴムは無い。バニラの甘さとタンニン&酸が程良いバランス。少しだけ麦藁。12年熟成に求める余韻の長さ。点で渋さが残るが良好。

【総評】
現行の12年熟成群の中ではレベルが高いように思う。人によると思うが「タクアン臭」に気付くかどうかで好き嫌いが出るかも?この商品がリリースされた時から扱ってますが、飲み方も余り選ばず勧めやすいので結構信頼度が高い。でも、しばらく置いておくより、出来るだけ開栓したての方が良いとは思います。

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
リクエストテイスティング楽しみにしてますね
ホワイト・ラベルがあったので楽しみです(^^)v
Posted by モルト大好き at 2007年05月16日 07:04
「モルト大好き」さんカキコ・サンクスです!!

やはり古いボトルとか、珍品や名品の方が良いのかな?

とりあえずリクエストがあれば、そちら方面もティスティングしようと思いますが、自分の中ではマニアの方向けだけでなく、「ウイスキーって美味しいのかな~?」なんて思っている方もチャレンジする気になるような、日常的なものをメインにティスティングし、「少しでも興味を持ってくれたら良いな~」などと考えてます。

「モルト・ウイスキーの面白さや美味しさを、もっと多くの方に知ってもらいたい!」皆さんそう思いませんか?好き者ばかりなオタクなジャンルにすることは、ある意味「罪」ですよ「罪」。愛しているならそう考えて貰いたいです。勿論!一応プロなのでモルト・ジャンキーな方の要望にも応えようとは思ってますが・・(笑)

ま、そう考えるとモルト・ウイスキーって味わいもそうだけど、飲み手の幅も広いな~!
Posted by The Whisky Bar at 2007年05月16日 22:05
この歳までの65年間、色々の酒を飲んできたが、先日息子が広州の空港で買ってきてくれたアベラワー15年は、爺さんの晩酌にぴったり
オンザロックとソーダで楽しんでいます。1万円だったそうだが、次回の出張でも買って来てよ!と頼んでおいた。孝行息子である。74歳
Posted by 守妻 at 2007年07月01日 05:15