ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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The Whisky Bar
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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年05月25日

【B】 BALVENIE / バルヴィニー



スペイサイド地区B

【B】 BALVENIE / バルヴィニー

●ウェブ・サイト・・・・http://www.balvenie.com/ http://www.thebalvenieguy.com/
●所在地・・・・・・・・Dufftown, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1892年
●所有者・・・・・・・・William Grant & Sons Ltd.
●発酵槽・・・・・・・・ダグラス樅×10基
●蒸留器・・・・・・・・初留×4基 再留×4基
●仕込み水・・・・・・・ロビー・デューの泉
●ブレンド銘柄
グランツ
クラン・マクレガー
ロイヤル・カリス
オールド・セント・アンドリュース など

*ボトラー物をまず見かけない。つまり、原酒の販売をほとんどしていないということだろう。ほぼ自社ブランドにのみ使用されていると考えられる。

【ティスティング No.12】

バルヴィニー シングル・バレル 15年熟成 50.4% 蒸留所詰め
Bottled 1995/4/20 In Cask 1978/1/31 Cask No.943 Bottle No.19

【色】
琥珀色。(チャート0.6~0.7)

【香り】
樹液が流れ出した木の香り。バニラ。ウッド系のお香。溶剤。色より太く深い香りだ。

【味、フィニッシュ】
バニラ、ナッツ、スパイス、ハニー。木を液体にしたような飲み心地。期待通りの余韻。

【総評】
市販されているバルヴィニーは、蒸留所詰めだけあってほとんど外れが無く裏切らない。まずベーシックなものとしてバーには必須アイテムだろう。ラインナップも豊富にあるし、伝説になるようなアイテムも無くは無い。欲を言えば、一番購入するであろう5千円~1万円位のアイテムで1つ2つ頭が飛び抜けたフラッグシップ的な味わいを持ったものがもっと欲しい。そして、比較するにおいてボトラー物がほとんど見当たらないので多少面白みが狭く、昨今のモルト・ラヴァーには、今1つ引きつける要因に乏しいと言わざるを得ないかも知れない。

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この記事へのコメント
ホンと、ここの会社とモレンジはボトラーズに流しませんよね〜。私もモルト歴は2桁になりましたが、まだバルベニーのボトラーズには出会いません。(^-^)/一回、ファーストフィルシェリーで最初から寝かせた15年もの何か出してくれないかな〜。魅力的だけどな〜('-^*)/
Posted by 赤枝騎士 at 2007年05月25日 07:20
そうですよね~。ボトラー物無いんですよ。飲んだことは無いけど、思いつくのは「S.M.W.S」リリース位です。

これまたボトラー物が少ない兄弟フィディックにしてもシェリー物は存在しているのだから、どす黒いバルヴィニーも有りそうとは思うんですがね。ん~、1度は飲んでみたいですな~!!
Posted by The Whisky Bar at 2007年05月25日 07:34
>ウイスキー様 並びに 赤枝騎士様
Balvenie の ボトラーズものですが、現在販売されているものとしては Cadenheads の Chairman’s Stock シリーズがありますよぉ
こちらは Cadenheads の HP にも掲載されています
1979年蒸溜の27年ものになります
これ以外では Jim Muray の Whisky Bible 2007 に 同じく Cadenheads の Authentic Collection のものが紹介されています
飲んだ経験としては以前 サマローリ が出してました
こちらの方は Glenfiddich と飲み比べをしましたのでどちらも出ていたはずです
これ以外はわかりません
それにしても、確かに少ないですね
Posted by モルト大好き at 2007年05月25日 21:06
情報サンクスです!!

ケイデンヘッド、サマローリですか~!老舗&関係深そうなボトラーだけに納得って感じ!

正直、マジマジと探して無いので知りませんでしたが(笑)、ま、とにかくボトラー物は少ないが流通はしているという事ですね。

もしかしたら、キニンヴィしかり、近年になってから出さなくなったんじゃないでしょうか?多分そんな所でしょう。
Posted by The Whisky Bar at 2007年05月25日 22:54
まあ、ブレンド用の樽には少しだけフィディックを足して出荷するらしいから、実績の有る古参ボトラーでないとシングルモルトとして分けて貰うのは無理なんでしょうね〜。故にブレンデット会社の在庫からのシングルモルトには出ないのでは無く出せないのでしょうね〜。累計で千本前後なら世界では見なくても当たり前かな〜。あっあと、バルベニー50年も見たこと無いです。(>_<)
Posted by 赤枝騎士 at 2007年05月26日 10:47
ということは、そのボトラーズものの Balvenie を飲んだことがある私って幸せなのかもしれませんね(^^)

それから、Balvenie の 50年ものって1952年蒸溜のCASK No.191 ってやつですか?
それなら・・・(^^)v
Posted by モルト大好き at 2007年05月26日 20:57
えっ?持ってるのですか?さすがモル大の兄貴!\(゜□゜)/あっちなみに見たこと無い筆頭は、1937年7月蒸溜の瓶詰め1987年12月のオフィシャルです。(^-^)/
Posted by 赤枝騎士 at 2007年05月27日 10:10
いえいえ
ただ、知人が持っていたんで味だけみましたよぉ
甘みが強くないブルーベリージャムから始まって、最後はブルーベリーソフトにミントを散らしたような感じでしたよ
それから、1937~1987って42.0%のやつかなぁ
だったら、Bar CASKにあるかもしれませんよ(^^)
Posted by モルト大好き at 2007年05月27日 13:37