ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年05月26日

【B】 BENRIACH / ベンリアック



スペイサイド地区B

【B】 BENRIACH / ベンリアック

●ウェブ・サイト・・・・http://www.benriachdistillery.co.uk/
●所在地・・・・・・・・Longmorn,Elgin,Morayshire
●創立・・・・・・・・・1898年
●所有者・・・・・・・・The Benriach Distillery Company Ltd
●発酵槽・・・・・・・・オレゴン松×8基
●蒸留器・・・・・・・・初留×2基 再留×2基
●仕込み水・・・・・・・ミルビュイズの泉
●ブレンド銘柄

Clan Murray
Glen Bervie

*上記は現在オフィシャル・ホーム・ページに記載あり。

クイーン・アン
サムシング・スペシャル
シーバス・リーガル など

*2001年、シーグラム社がペルノ・リカール社に買収され、蒸留所は2002年8月に休止(モスボール)。そして2004年4月、バーン・スチュワート社の前オーナーであるビリーウォーカー氏を中心としたコンソーシアムがシーグラム社から買収した。

近年においてこのような経路があるので、現在シーグラム系ウイスキーにブレンドされているかは不明。

【ティスティング No.13】

ベンリアック 10年熟成 43% 蒸留所詰め 90’s旧ボトル

【色】
オレンジを帯びたゴールド。(チャート0.8~0.9)

【香り】
青い葉っぱ、藁、草むら。淡くミルク・キャラメル。干したオレンジの皮。

【味、フィニッシュ】
シリアル&バニラ。ドライに切れ上がり上顎に苦味が残る。

【総評】
現在、一番ホットで旬を迎えた蒸留所の1994年から販売開始された旧ボトル。この時代は大半がシーグラム系のウイスキーへブレンドされており、ボトラーでもあまり多い方ではなかったと記憶している。現在は、蒸留所からはもちろん、ボトラーからのリリースもチラホラとは見かけるので、熟成年数、樽、フェノール値などの違いをも楽しめる蒸留所になっている。

さて、このボトルは、当時待ちに待ったリリースだったので覚えているが、飲んだ瞬間「な~んだ!?」的な、正直期待を大きく外れるものだった。それもそのはず、ストラスアイラやロングモーン、グレン・グラントにグレンリベットなる大メジャーなモルトと肩を並べてブレンドされてる銘柄なので、その期待の大きさは分かって貰えるかと思います。

淡白な味わいで、余り印象に残らないウイスキーだが、快進撃中の現在、無くなる前に今一度味わっておくのも良いかも知れませんね。

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
100 Pipers にも使われてましたねぇ(^^)
Benriach は昨年の Whisky Journey! in Osaka 2006 の イベント後のパーティーでいただきました
その時が初めて飲んだかもしれません(^^;;
Posted by モルト大好き at 2007年05月26日 21:02