ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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The Whisky Bar
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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年05月30日

【B】 BENROMACH / ベンローマック



スペイサイド地区B

【B】 BENROMACH / ベンローマック

●ウェブ・サイト・・・・http://www.benromach.com/
●所在地・・・・・・・・Forres, Morayshire
●創立・・・・・・・・・1898年
●所有者・・・・・・・・Gordon & MacPhail
●発酵槽・・・・・・・・カラ松×4基
●蒸留器・・・・・・・・初留×1基 再留×1基
●仕込み水・・・・・・・チャペルトンの泉
●ブレンド銘柄

グレンモセット

*上記ブレンデッドの詳細は不明。現在はG&M系ブレンデッドに使われる頻度が高いと思われる。

【ティスティング No.15】

ベンローマック 1969-???? 40% ゴードン・アンド・マックファイル詰め
Connoisseurs Choice (多分1993年位のボトリング)

【色】
深い金~銅色。ボトルで見ると赤みの強いオレンジ。(チャート1.0~)

【香り】
複雑。シェリー、バニラ、ナッツ、ラム酒、除光液、少し奈良漬、など、香るたびに色んな表情が見えて来る。

【味、フィニッシュ】
リッチな味わい。バランス良過ぎ。バニラを主に枯れた木のニュアンス。隠れてるが、裏に南国フルーツの味わいがある。タンニンは極々僅か。素直に美味しい。

【総評】
今回のボトルは、DCL社時代の増改築1回目後に蒸留された貴重なベンローマック。現在では92年に同蒸留所を買収したG&M社よりバラエティ豊にリリースされているが、当時はまだ知られざる蒸留所といった趣で購入したのを覚えている。

14~5年前に瓶詰めされたものらしく枯れた感もあるが、G&M社の真骨頂であるバランスの良さが際立ち、20年強の熟成だけあって満足感もあり、オールド・ボトルの良さも垣間見れる1本だと思う。

コレクターやマニアならまだしも、飲み手の1人として意見を言うと、やはり古くても(オールド・ボトルでも)それ相応に美味しく飲めないものには余り価値は無いと思う。皆さんはどう考えるだろうか?

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
このラベルの頃のGMって結構すきなんですよねぇ
今のものよりも柔らかい味だと感じるものが多いような気がします
Posted by モルト大好き at 2007年06月01日 23:16