ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年06月01日

【C】 CAPERDONICH / キャパドニック



スペイサイド地区C

【C】 CAPERDONICH / キャパドニック

●ウェブ・サイト・・・・なし CHIVAS REGAL http://www.chivas.com/
●所在地・・・・・・・・Rothes, Morayshire
●創立・・・・・・・・・1898年
●所有者・・・・・・・・Chivas Brothers Ltd.(Pernod Ricard S.A.)
●発酵槽・・・・・・・・鉄×6基 ステンレス×2基
●蒸留器・・・・・・・・初留×2基 再留×2基
●仕込み水・・・・・・・ブラック・バーン(グレングラント川)*キャパドニック・バーンの表記もある
●ブレンド銘柄

シーバス・リーガル
クイーン・アン
サムシング・スペシャル
パスポート
シンジケート 58/6 など

*シンジケート意外はシーグラム系ブレンデッド。国内ではクイーン・アンが見つけ辛い。

【ティスティング No.17】

キャパドニック 19年熟成 1977-1997 57.5% ケイデンヘッド詰め
Cadenhead Authentic Collection 90's Sherrywood Matured

【色】
マホガニー。ダーク系では無い。黒の入った濃いオレンジ。(チャート1.4~1.6)

【香り】
オロロソ、バニラ。黒い果実。少し溶剤。焦がした砂糖の様な甘い香りが主体。

【味、フィニッシュ】
とてもとても甘いが、タンニンの存在感あり。大きく重厚なイメージ。ロング・フィニッシュ!

【総評】
人によっては重く強い味わいだと思うが、甘み(シェリーやバニラ)と渋み(タンニン)がギリギリのバランスで成り立っており、ダーク系シェリー物が好きな人にとっても格好の獲物かと思う(笑)。満足感タップリで最後の1杯にお勧め!!

兄弟蒸留所のグレン・グラントもシェリー樽熟成が多いので、比較するのにも面白いアイテムでしょうね。

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この記事へのコメント
>ウイスキーさま

グラント、キャパドニックは私のとてもとてもとて~も好きなモルトです

フルーティな印象が強いのですが、よさそうですね
Posted by DEKACHO at 2007年06月01日 00:58
>DEKACHOさん

毎度カキコ有り難う御座います。

グラントに関して言うと、ショート・エイジの「わら味」みたいな物は今1つ2つピンと来る物がありませんが、14、5年を超えた辺りからグンと良くなる印象があります。オールド物はさほど経験が無いので何とも言えませんが、ボトラー系の方が面白く、美味しい物に当たるような気がしてます。

キャパドニックはそんなに沢山飲んだ訳でもありませんが、たいがい可も無し不可も無しって感じで、「価格からすりゃこんなもんだろ。」ってな印象。しかし稀に「ドキッ☆」と、ときめく様なものと出会うことがありますね!

マイナーな蒸留所の割りにはボトラー物も適度にリリースがあるので、探せば感動レベルの物も眠っているかも知れませんな~!!
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月01日 05:56
>ウイスキー様
キャパドニックも久しく飲んでませんねぇ
こうして記事をアップしてくれると改めて確認できていいですね(^^)
Posted by モルト大好き at 2007年06月01日 23:23