ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年06月20日

【G】 GLENDULLAN / グレンダラン



スペイサイド地区G

【G】 GLENDULLAN / グレンダラン

●ウェブ・サイト・・・・なし http://www.diageo.com/ http://www.singlemalt.jp/
●所在地・・・・・・・・Dufftown, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1898年
●所有者・・・・・・・・Diageo Moet Hennessy (旧UDV社)
●発酵槽・・・・・・・・カラ松×8基
●蒸留器・・・・・・・・初留×3基 再留×3基
●仕込み水・・・・・・・コンバルヒルの泉
●ブレンド銘柄

オールド・パー
ブラック&ホワイト
クレイモア

*いずれもメジャー・ブランドのブレンデッドなのでボトラー物はさほど多く無い。マクドナルド・グリーンリース社に買収された経緯があることから、ブキャナンのブラック&ホワイトよりはオールド・パーやクレイモアとの方が因縁が深いだろう。

【ティスティング No.31】

グレンダラン 12年熟成 47% 蒸留所詰め
For Japan, 80's Rotation

【色】
ゴールド(チャート0.6~0.7)

【香り】
たくあん、セメダイン、カラメル、スパイス。度数の高さが覗える。

【味、フィニッシュ】
バニラを伴った強い甘さとタンニンでバランスが取れている。線が太く重さがある。タンニンによって切れるように感じるが、実際はアフター・フレーバー長め。

【総評】
花と動物のグレンダランは、酒質は軽く、飲み口もスムースになってるが、この時代の物はウェイトがあり、往年のオールド・パーのイメージと近い感覚を覚える。

ちと残念なのはトップから来る「たくあん」の様な香りだが、時代物のウイスキーには付きまとう物なので、分かっている人なら想定内と言う所かな。しばらくすると多少飛ぶし、慣れてくるので気になるのは最初だけだと思います。

47%という度数があるせいか、余り枯れた感も無く図太い骨格を作っている。現在のものしか知らない人は、このボトルを飲んでグレンダランと言える人はいないだろう。

【インフォメーション】
オフィシャル・ホーム・ページのBBSにてテイスティング会の告知をしています。お近くにお住まいで、興味のある方は是非御覧になって下さい。宜しくお願い致します。



WHITE HORSE CELLAR 86.8PROOF(43.4%) TIN CAP
for U.S.A 60's Rotation

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
Glendullan は最近のものの方を飲んでないのでしっかりとしたものだと思ってました(^^;;
やはり色んなものを飲んでおかないとダメですねぇ(><)
Posted by モルト大好き at 2007年06月21日 05:45
おっ、こいつは未だ未抜栓で一本持ってます。(^-^)/三本見付けた内の1本で、二本は有名なバーにドナドナされていきました。f^_^; コイツはクラッシックな味ですね〜。濃いけども動物シリーズみたいな軽やかなハーブな香りのうわ立ちは少ない記憶があります。ちょいと野暮ったい感じも。
Posted by 赤枝騎士 at 2007年06月21日 10:22
カキコサンクスです!!

>モルト大好きさん

グレンダランに限らず、味わいの移り変わりを全部追っかけるのはとても無理ですよね~。

親会社などが変わった時などは「怪しいな~・・。」とは思うものの、金銭的にも無理があるし、余程違いがあるならまだしも、記憶上で比較すると案外分からなかったりするものです。

>赤枝騎士さん

ん~、このボトルに軽やかなハーブは全く無いですね!

ウチ店にも何処かからドナドナこないかな~(笑)。
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月21日 23:25