ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年06月26日

【G】 GLENFIDDICH / グレンフィディック



スペイサイド地区G

【G】 GLENFIDDICH / グレンフィディック

●ウェブ・サイト・・・・http://www.glenfiddich.com/
●所在地・・・・・・・・Dufftown, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1887年
●所有者・・・・・・・・William Grant & Sons Ltd
●発酵槽・・・・・・・・ダグラス樅×24基
●蒸留器・・・・・・・・初留×10基 再留×16基
●仕込み水・・・・・・・ロビー・デューの泉
●ブレンド銘柄

グランツ
クラン・マクレガー など

*どちらもウイリアム・グラント&サンズ社の銘柄。グランツは、1898年、当時最大の顧客であったパティソン社が倒産することを期に生まれたブレンデッド・ウイスキー。クラン・マクレガーはグランツのセカンド・ラベルとして1980年代に誕生。ちなみに、独特の三角形ボトルは1950年代の後期に登場。

【ティスティング No.35】

グレンフィディック・エクセレンス 18年熟成 43% 蒸留所詰め
For Japan, 90's Rotation

【色】
ゴールド~琥珀色。(チャート0.6~0.7)

【香り】
バニラ、柔らかく溶剤。胚芽入りビスケット。ほんのり花のようなニュアンス。

【味、フィニッシュ】
十分過ぎるバニラの甘さ。少~しスパイス。クリーミーでなめらか。非常に柔らかなタンニン。はかなげながら、結構長いフィニッシュ。ピート?

【総評】
「ん~、これは美味いな~!!」マイケル・ジャクソンの評価は現行のエイシェント・リザーブ18年が78点で、今回のエクセレンス18年が79点と、わずか1点しか違いが無いが、私は正直1点どころじゃ無いと思う。是非、手短にあれば比較して欲しい1本だ!!

グレンフィディックと言えば、蒸留器が2桁もあるスコットランドの中でも最大級を誇る蒸留所で、独特の三角形ボトルは「シングル・モルトって何??」って方も、どこかで一度位は見たことあるはず。また、シングル・モルト・ウイスキーとしては1960年からリリースされており、正にこの世界の先駆者とも言えよう。

ボトラー物は兄弟蒸留所のバルヴィニーと同じく非常に少ないが、わずかながら流通はしているので、ディスティラリー・カラーとは違うグレンフィディックも探せば何とか見つかるはずだ。

近年は、長期熟成のものや、各ヴィンテージの物も広くリリースされているので、楽しみの幅が非常に増えました。稼動中の蒸留所の中では、最も気になる蒸留所の1つです。

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
Glenfiddich は 世界で一番売れてるということは、世界中の人の味覚に合うようになっていると思い込んでほとんど飲まなかった蒸溜所です
SMWS のボトルを飲んだ時にこんなにおいしいモルトだったのかと改めて気づかされた蒸溜所です
それ以降は飲む機会も増えてきたのですが、これはまだ飲んでません
テイスティングコメントを見ると飲みたくなってきますね(^^)
Posted by モルト大好き at 2007年06月26日 06:58
この蒸溜所も15年から位がググッと味が乗ってくる様な気がします。私も飲んだ回数は少ないですね〜。飲み始めた頃は段ボーリーな香味が始まってましたので。f^_^; 一番最近飲んだのがブルータスさんの試飲会での18年クラシックで、その前は新地の名店○で飲んだバイセンテナリー。う〜ん、我ながらダメ人間。(´∀`)
Posted by 赤枝騎士 at 2007年06月26日 14:57
カキコサンクスです!!

>モルト大好きさん

私も過去SMWS のボトルでは唸った物がありました。確か95年以前のボトリングで16年位のシェリー物で、ディスティラリー・カラーとは全く違うものでしたが、「か~~っ、こ~れは来たね~!」と、痺れまくりました(笑)。

>赤枝騎士さん

段ボーリー(笑)、ありましたね~!!特にノン・エイジは、おかげで飲むことも、買うことも、気になることも無くなりました(笑)。

15、6年前だったかな~。割と静かなモルト・ブームもありましたが、一般消費者への認識は遅れていて、まだまだカルトなウイスキーといった趣でした。私が住んでいるような田舎じゃ尚更だったと思います。

当然グレンフィディック位はバーの定番アイテムだったので、当時勤めている店にも、飲む機会としてもありましたが、段ボーリーが災いしてか、名前だけは知れ渡っているものの、リピーターが多い銘柄では無かったように記憶しています。

ブルー・スポードやウェッジ・ウッドも、もちろん有りましたが、一介の雇われバーマンの薄給では、まず手が出せない高嶺の花だったので、当時は飲んだこと無かったですね~。

しかし、ワールド・ワイドに何でも飲める良い時代になりましたよね~!!
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月26日 22:52
>ウイスキー様
私が飲んだものよりも前にボトリングされたものを飲まれたのですねぇ
その方がおいしかったかも
私は97年ボトリングの2本です
12年ものと19年もの
19年ものは追加購入して1本残してます(^^)
Posted by モルト大好き at 2007年06月26日 23:26
何でも飲める良い時代かもしれませんが、値段暴沸で貧乏人な私のような素人には辛いです。(ノ_・。) 久しぶりに見かけたので白ラベルケイデンの17年と特級従価8年をちょいと前に買いました。特にケイデンは味知らないけどどうでしょうかね〜。46°だし・・・。そう言えば、カオランリザーブは評価ってどうなんですかね〜。私は悪くないとは思うのですが。
Posted by 赤枝騎士 at 2007年06月27日 02:13