2007年06月27日
【G】 GLEN KEITH / グレン・キース
スペイサイド地区G
【G】 GLEN KEITH / グレン・キース
●ウェブ・サイト・・・・なし http://www.pernod-ricard.com/
●所在地・・・・・・・・Keith, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1957年
●所有者・・・・・・・・Chivas Brothers Ltd.(Pernod Ricard S.A.)
●発酵槽・・・・・・・・オレゴン松×?基
●蒸留器・・・・・・・・初留×3基 再留×3基
●仕込み水・・・・・・・バロックヒルのニューミル・スプリング
●ブレンド銘柄
シーバス・リーガル
パスポート
100パイパーズ
シンジケート 58/6
*シンジケート以外はシーグラム系ブレンデッド・ウイスキー。・・と、幾度となく書いているので、シンジケートは意外とシーグラム社と関係があるのかも?
それはさておき、グレン・キースはパスポートのブレンドの中核の原酒と言われている。パスポートがリリースされたのが1968年なので、57年オープンのグレン・キースの原酒は、熟成の度合いからしても丁度良かったのかも知れない。さらにグレン・キース蒸留所にはパスポート・ギャラリーなるものが存在し、関係の深さを物語っている。2000年より休止中(モスボール)だからなのか、ペルノ・リカールのサイトにはクレジットが無い。
【ティスティング No.37】
グレン・キース 1983-1994 43% 蒸留所詰め
First Bottle, 90's Rotation
【色】
ゴールド(チャート0.4~0.5)
【香り】
ジンジャー、バニラ、ややフローラルで奥に藁。リンゴの種?
【味、フィニッシュ】
辛味があるがクリーミー。生姜を食べ過ぎてヒリヒリした感覚を思い出す。アフターは短く、バニラと僅かにタンニン。
【総評】
このオフィシャルのグレン・キースは、ベンリアックと同じ時期に初めてリリースされたのを覚えている。もちろん楽しみにしてたのだが、ベンリアックと同じように落胆したのは言うまでも無い(No.13ベンリアック参照)。
相当久々に口を付けたが、思っていたより美味しいし、面白いアプローチだったので驚いた(笑)。複雑では無いがゆえだろうが、凄く生姜を意識出来る個性は特筆だろう。満足感こそ無いものの、シングル・モルトの醍醐味は感じて頂ける1本でしょう。
現在のオフィシャルは10年物だけみたいだが、色々なボトラーから色々とリリースされているので、味わいの幅もそこそこ楽しめる。
また、試験的に蒸留されたグレンアイラや、一時期物議をかもしたクレイグダフなども、数は少ないがリリースされているので一度試してみるのも良いと思います。

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この記事へのコメント
>ウイスキーさま
シンジケートとシーバス、気になりますね^^;
当店ではストラスアイラを初心者にお出しすることが多いです(はからずとも)
キースも欲しいなぁ
シンジケートとシーバス、気になりますね^^;
当店ではストラスアイラを初心者にお出しすることが多いです(はからずとも)
キースも欲しいなぁ
Posted by DEKACHO at 2007年06月28日 00:07
>ウイスキー様
モルトを飲み始めてしばらくしてから「比較的特徴をつかみやすいから飲んでみたら」と言われて飲んだことを思い出しました
その時以来飲んでないかも(笑)
モルトを飲み始めてしばらくしてから「比較的特徴をつかみやすいから飲んでみたら」と言われて飲んだことを思い出しました
その時以来飲んでないかも(笑)
Posted by モルト大好き at 2007年06月28日 05:36
ここの蒸溜所の認識は、焼きリンゴと軽い麦&ピートの認識なので、良く他の蒸溜所と勘違いすることが多くなりました。f^_^; ダラス・ドゥとかローズバンクとか。
Posted by 赤枝騎士 at 2007年06月28日 12:04
皆様カキコサンクスです!!
今回テイスティングして思い直したのは、ショート・エイジのグレン・キースというのは個性が割りと強いと言うことです。
キースに限らず長熟の物では、赤枝騎士さんの仰る様に他の蒸溜所とオーバーラップする部分もかなり感じるようになる傾向があります。
当たり前と言えば当たり前なのですが、元々の個性が弱い物では、ロング・エイジになればなるほど、蒸溜所の境は無くなる方向へ向かうでしょう。
世に存在する樽熟成させる蒸留酒の果ては、満足感から言えば、全て近い存在になると言っても言いすぎでは無い様な気さえしますね。
今回テイスティングして思い直したのは、ショート・エイジのグレン・キースというのは個性が割りと強いと言うことです。
キースに限らず長熟の物では、赤枝騎士さんの仰る様に他の蒸溜所とオーバーラップする部分もかなり感じるようになる傾向があります。
当たり前と言えば当たり前なのですが、元々の個性が弱い物では、ロング・エイジになればなるほど、蒸溜所の境は無くなる方向へ向かうでしょう。
世に存在する樽熟成させる蒸留酒の果ては、満足感から言えば、全て近い存在になると言っても言いすぎでは無い様な気さえしますね。
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月28日 22:07







