2007年06月28日
【G】 GLENLIVET(THE) / ザ・グレンリべット
スペイサイド地区G
【G】 GLENLIVET(THE) / ザ・グレンリべット
●ウェブ・サイト・・・・http://www.theglenlivet.com/
●所在地・・・・・・・・Minmore, Ballindalloch, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1824年
●所有者・・・・・・・・Chivas Brothers Ltd.(Pernod Ricard S.A.)
●発酵槽・・・・・・・・オレゴン松×8基
●蒸留器・・・・・・・・初留×4基 再留×4基
●仕込み水・・・・・・・ジョシーの泉
●ブレンド銘柄
クィーン・アン
サムシング・スペシャル
シーバス・リーガル
100パイパーズ
パスポート
タプローズ
オールド・セント・アンドリュース
*タプローズとオールド・セント・アンドリュース以外はシーグラム系ブレンデッド。
上記にはありませんが、ザ・グレンリべットは、元祖ブレンデッド・ウイスキーの「アッシャーズ / USHER’S」と深い関わりを持っている。
ご存知の方も多いと思いますが、アッシャーズとの関係は1820年代、つまり創立して間もない頃から始まっており、独占契約も交わしていましたので、その後のシングル・モルトとしてのザ・グレンリべットの名声は、アッシャーズの成功がもたらしたと言っても過言では無いはずです。
【ティスティング No.38】
2.31(ザ・グレンリべット)27年熟成 1971-1999 54.3% S・M・W・S
【色】
オールド・オーク。栗などの外皮色。(チャート1.8~)
【香り】
オールド・シェリーと酸味を帯びたワックス。スパイスとデメララ・ラム。ビッグな予感。
【味、フィニッシュ】
甘さと渋さのバランスが良好。カラメル、チョコレート、ナッツ、スパイス類など非常に複雑。長いアフター・フレーバー。
【総評】
ダーク系シェリー樽のグレンリべットの中では秀逸な出来の1本。
90年代後半以降、私が飲んだもののほとんどが渋くてグレンリべット自体敬遠していた時期がありますが、ディスティラリーからの物や、ボトラーの物も本当に多種多様になりましたので、最近は少し見直して来ました。
しかし、グレンリべットでダーク系の物は何でこう渋いのが多いんだろう?ブレンデッドへはエッセンス的に使うと効果的だとは思うけど、シングル・モルトとしては私の評価はハッキリ言って低い。ブレンデッドを想定して作った物をリリースしているとしか考えられません。
今回のボトルのように稀にはマシな物があるけど、現在は、同じシェリーでもリフィルだとか、バーボン系の方が断然当たりが多いと思う。
80年代までの物には、本当に痺れるシェリー物があったんだが・・。あの頃のグレンリべットはもう帰ってこないのだろうか?

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
我が家にも残ってます これ(^^)
私の Glenlivet の基準はこれかもしれません
これと2.29を2本ずつ買って1本ずつ飲みました
個人的には2.29の方が好きでしたが、これもおいしく飲んだ1本です
改めてウイスキー様のテイスティングコメントを読みながら味を思い起こそうとしているのですが、「おいしかった」としか浮かんできません
自分の記憶力とモルトの味に関するボキャブラリー不足を嘆かざるを得ません(><)
我が家にも残ってます これ(^^)
私の Glenlivet の基準はこれかもしれません
これと2.29を2本ずつ買って1本ずつ飲みました
個人的には2.29の方が好きでしたが、これもおいしく飲んだ1本です
改めてウイスキー様のテイスティングコメントを読みながら味を思い起こそうとしているのですが、「おいしかった」としか浮かんできません
自分の記憶力とモルトの味に関するボキャブラリー不足を嘆かざるを得ません(><)
Posted by モルト大好き at 2007年06月29日 01:02
>モルト大好きさん
ん~・・、これを基準にしたら飲める物が少ないでしょう!(笑)。
味表現のボキャブラリーって難しいですよね!私は仕事柄、人に伝えなくてはならないので、出来るだけ専門用語を避け、かつ、日本人なら知っているであろうことを言葉にすることを心がけています。
実際、私も分からないことも多いのですが、一般の人に外国のお菓子を言ってもほとんどピンこないし、我々が日常的に使う、モルティ、ピーティという言葉も、まずその言葉の意味から説明しなくてはなりません。
これだけモルト人口が増えたのだから、そろそろ日本人の為の味表現を考える時期に来たのかも知れませんね!
ん~・・、これを基準にしたら飲める物が少ないでしょう!(笑)。
味表現のボキャブラリーって難しいですよね!私は仕事柄、人に伝えなくてはならないので、出来るだけ専門用語を避け、かつ、日本人なら知っているであろうことを言葉にすることを心がけています。
実際、私も分からないことも多いのですが、一般の人に外国のお菓子を言ってもほとんどピンこないし、我々が日常的に使う、モルティ、ピーティという言葉も、まずその言葉の意味から説明しなくてはなりません。
これだけモルト人口が増えたのだから、そろそろ日本人の為の味表現を考える時期に来たのかも知れませんね!
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月29日 18:44





