ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年06月30日

【G】 GLENLOSSIE / グレンロッシー



スペイサイド地区G

【G】 GLENLOSSIE / グレンロッシー

●ウェブ・サイト・・・・なし http://www.diageo.com/ http://www.singlemalt.jp/
●所在地・・・・・・・・Elgin, Morayshire
●創立・・・・・・・・・1876年
●所有者・・・・・・・・Diageo Moet Hennessy (旧UDV社)
●発酵槽・・・・・・・・オレゴン松×?基
●蒸留器・・・・・・・・初留×3基 再留×3基
●仕込み水・・・・・・・バードン川
●ブレンド銘柄

ヘイグ
ディンプル
ザ・マッカンガス

*敷地内に建設された第2蒸留所のマノックモアと共に、間違い無くヘイグ系ブレンデッドの為の蒸留所だろう。

【ティスティング No.39】

グレンロッシー 18年熟成 1979-1997 43% インター・トレード詰め

【色】
ゴールド(チャート0.3~0.5)

【香り】
青草、バニラ、ビスケット、乳酸、煙。

【味、フィニッシュ】
濃いバニラの甘さ。若干の藁っぽさ。ジンジャーの辛味。ピートやタンニンで心地良いフィニッシュを迎える。ミディアム中のミディアムって感じだ!

【総評】
香りはやや個性的だが、味わいは至って良好!シングル・モルトらしい味わいに満ちていて、一晩中でも飲んでいられる飽きのこないバランス感覚が良い。フィニッシュに向かいドライな顔も伺えるが、かえって嫌味の無さを演出してるかと思う。しかし、単純と言えば単純な味わいなので、記憶に残るかどうかは甚だ疑問だと言わざるを得ないでしょうね。

ちなみに、今回のウイスキーのボトラーであるインター・トレード社は、イタリアン・ボトラーとして、または酒商として有名だが、現在はハイスピリッツ社と名前を変え、各種ウイスキー、ラムなどをボトリングしている。

以前はG&Mと関係があったように記憶しているが、現在どこから供給されているかは不明。どなたかご存知の人が居たら是非情報をお寄せ下さいませ。

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この記事へのコメント
>ウイスキー様
ハイスピリッツのものは最近飲む機会も増えてます
先日も Rosebank を購入したところです(^^)
最近はカスクストレングスのものも出したようでさらに楽しくなりそうです

さて、GLENLOSSIEですがお線香のような香りがしませんか?
お線香の香り自体好きなのですが、その印象がものすごく残っているモルトです(^^)
Posted by モルト大好き at 2007年06月30日 07:10
>モルト大好きさん

やはりローズバンクっすね!!(笑)

しかし、相当な入れ込みですよね~。いったい何種類位所有されているんでしょうか?味わいのベスト・スリーとかお聞きしたい所です!!

さて、今回のグレンロッシーに関して言うと、モルト・ウイスキー大全記載の、「白檀」に代表されるいわゆる「お線香」の香りは無いです。

しっかり嗅ぎ分ける作業をすれば見えないことも無いかも知れませんが、今回のウイスキーの主な特徴では無いと思います。

実際細かく分析して行くと、ウイスキー香りというのは非常に複雑で、おおまかに、製造工程由来のもの、熟成工程由来のものなどが、幾層にも折り重なった結果、樽それぞれに個性、または固体差が生まれるので、一概に「これがこの蒸留所の個性!」だとは言い辛いかと私は思います。

もちろんアイラ・モルトのような強烈な個性があれば非常に分かりやすいのですが、今回のような割と平坦な部類のウイスキーだと、微妙はあっても、劇的なことは少ないように感じてます。

正直記憶上ではゴッチャになるウイスキーじゃないですかね~(笑)。
Posted by The Whisky Bar at 2007年06月30日 10:16
>ウイスキー様
ボトラーズもの(除、SMWS)でフルサイズのボトルでちょうど40種類でした(^^;;
ベスト3ですか?
;;;;(;・・)ゞウーン どれも思い入れがあるので難しいのですが、持っているものの中からというのであれば
Whisky Exchange の Greek Label
Matthew D. Forrest
Rare Malts Selection 1981 ( 20 years old )
かなぁ

ただし、持っていないものをいれていいなら全部変わるかも
Flora & Fauna Cask Strength
Cadenhead’s Authentic Collection
Rare Malts Selection 1979 ( 19 years old )
こうなります(^^;;

他のもいいんですよぉ
ただ、 オフィシャルは飲んでないんですよ(><)
Posted by モルト大好き at 2007年07月01日 06:44