ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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The Whisky Bar
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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年07月29日

【T】 TOMINTOUL / トミントゥール



スペイサイド地区T

【T】 TOMINTOUL / トミントゥール

●ウェブ・サイト・・・・http://www.tomintouldistillery.co.uk/ http://www.angusdundee.co.uk/
●所在地・・・・・・・・Ballindalloch, Banffshire
●創立・・・・・・・・・1964年
●所有者・・・・・・・・Angus Dundee plc
●発酵槽・・・・・・・・ステンレス×?基
●蒸留器・・・・・・・・初留×2基 再留×2基
●仕込み水・・・・・・・バラントルアン山の泉
●ブレンド銘柄

フィンドレーター
シンジケート 58/6
ホワイト&マッカイ

*上記のブレンデッドはホワイト&マッカイ社に所属していた頃のデータなので、2000年よりアンガス・ダンディ社となった現在はブレンドされているかは分からない。他にもあるが、おおまかにアンガス・ダンディ社の商品は以下の通り。

Tomintoul
Glencadam
The Dundee
Old Dundee 12yo
Angus Dundee 30yo
Angus Dundee Pure Malt
Parkers
Parkers 12yo
Glen Parker Speyside Single Malt
Scottish Royal
Scottish Royal 12yo
Mackillop's Choice (http://www.mackillopschoice.com/)

【ティスティング No.65】

トミントゥール 8年熟成 43% 蒸留所詰め
For Japan(ソニー・トレーディング), 7~80's Rotation

【色】
ゴールド。(チャート0.5~0.6)

【香り】
ドライなバニラとボンド。カラメル、ココナッツ、ナツメグ。ヒネが無く良好。

【味、フィニッシュ】
ジンジャーを主としたスパイシーさと、バニラ、ナッツ、僅かに花。タンニンは柔らかい。以外に長いアフター・フレーバーはヒリヒリとしたスパイスとバニラの甘さ。

【総評】
オールド・ボトルながら若々しい姿を留めているボトル。しかし、現在の10年辺りのシングル・モルトとは一線を画す味わいは、流石に「時代」を感じてしまう。

やはり古いとはゆえ若いので、そうそう変化して行く物では無いが、良好な麦芽ウイスキーと言った感じは非常に好感が持てる。

2000年、アンガスダンディー社へ移行してからは、長熟物などもリリースされるようになりラインナップも増えた。また、記憶に新しいが、バラントルアンと言う水源の山の名を付けたピーテッド・モルトなどもリリースされ、益々面白くなって来た蒸留所かも知れない。

ボトラー系も多種多様にリリースされているようですので、比較する楽しみもあると言えるでしょう。

昨日のタムナヴーリン同様リベット谷のウイスキーなので、「スペイサイド・グレンリベット・ウォーター」との相性は当然良いと思います。

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この記事へのコメント
この次のバージョンの同じヘアトニック瓶の熟成が延びた奴は結構好きな味だったので、数本在庫にあります。('-^*)/
スパイシーさは影をひそめてシェリーの甘さと麦芽の甘さと軽いスモーキーさが重なって、バランスも良くて、適度な濃さもあるモルトと認識してました。
が、ボトラーズでは飲んだことの無い蒸溜所です。f^_^;
Posted by 赤枝騎士 at 2007年07月29日 12:54
カキコサンクスです!!

この男性化粧品のようなボトルも、開けやすく割れやすいスクリュー・キャップも、今となっては懐かしい人も多いでしょうね!

超個性的なボトルな割には、スペイサイドの王道的な味わいなので、案外肩透かしくらった人も居るかも?(笑)

今の所、「ビビッ」と来るトミントゥールには出会ってませんが、アンガスダンディー社移行後は色々とリリースされているようですので、そろそろ素晴らしい物に出会う可能性が出て来た蒸留所かも知れませんね!
Posted by The Whisky Bar at 2007年07月30日 23:00