ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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お酒をこよなく愛する現役のプロ・バーテンダーです。 素晴らしいお酒は沢山あれど、スコッチ・シングル・モルトの世界観は、歴史、製法、味わいに至るまで幅が広く、他の追随を許さぬ面白さがあると確信してます。 ティスティング・ノートは、あくまで私の主観で書いてますので、丸っきり信じるのはタブーです。「こういう風に感じる人も居るんだ」とか、「私は違う!」など議論したり、少しでも興味持って頂くことを目的にしています。
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2007年09月20日

【G】 GLENGOYNE / グレンゴイン



ハイランド地区G

【G】 GLENGOYNE / グレンゴイン

●ウェブ・サイト・・・・http://www.glengoyne.com/
●所在地・・・・・・・・Dumgoyne, Stirlingshire
●創立・・・・・・・・・1833年
●所有者・・・・・・・・Ian Macleod Distillers Ltd
●発酵槽・・・・・・・・オレゴン松×6基
●蒸留器・・・・・・・・初留×1基 再留×2基
●仕込み水・・・・・・・ダムゴイン丘から流れ出る小川
●ブレンド銘柄

カティサーク
ザ・フェイマス・グラウス
ラングス

*上記ブレンデッド・ウイスキーは全て前オーナーの「Robertson & Baxter (Edrington Group)」系の商品。イアン・マクロード社へ買収(2003年)された後はどうなってるのか分かりかねるが、ラング・ブラザーズ社所有(1876年~)の蒸留所であったし、グレンゴインありきなブレンデッド・ウイスキーなだけに、ラングスとの関係だけは断ち切られて欲しくないと思う。

【ティスティング No.94】

グレンゴイン 17年熟成 43% 蒸留所詰め
80's Rotation

【色】
琥珀色。(チャート0.7~)

【香り】
バニラ、蜂蜜、ワックス、青リンゴ、少し干草。強く無いが良好な良い香り。

【味、フィニッシュ】
麦芽の甘み、ナッツ、バニラ、主張少なくスパイスとタンニン。ソフトだが思ったよりもシャープさを感じる。アフターは熟成年数を考えたら短め。

【総評】
嫌味の無いスイートさで飲むウイスキー。「普通~に美味しい。」しかし、裏を返せば印象に残り辛いウイスキーとも言えそうだ。

こう言う起伏の少ないスタイルの物は誰も嫌う人はいないし、使勝手もあるとは思うのですが、余り話題にはならないウイスキーの1つで、私も「あっ、そんなんあったね~!」って言う位、どこかに置き忘れた銘柄なような気がします。

原因として1つ考えられるとしたら、その個性の無さだと思いますが、しかし個性の無さこそがグレンゴインなんですよね~!(笑)何ともはや、捉え所が無いっていうか、何て言うか、「ライト&スムース」だけでは無いとは思うんですが、表現し難いですね~。

しかし、現在はオフィシャルにて色々なアプローチをされた商品もチラホラ存在するので、「これは!!」っていうものも恐らくリリースされているでしょう。特にシェリー物関係はこういった酒質なのでダイレクトに影響していて面白いかも知れません。

ボトラー関係は無くはないですが、ほとんど見ることが少なく以外にレアだったりします。探してオフィシャルと比較するのも楽しいでしょうし、以外な一面を発見することもあるでしょうね。

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この記事へのコメント
グレンゴインは呑んだ記憶がものすごく薄いです
ただ、間違いなく購入して飲んでいるはずなんです
SMWSのグレンゴインを呑んでいるはずなんです
;;;;(;・・)ゞウーン まだ1本残ってるはずだから呑んでみなければ
Posted by モルト大好き at 2007年09月20日 23:48
試飲速報(笑)
ブツ:某S社のY蒸溜所の日本産木の樽

トップノート:山崎基本のクリーミー&エステリーをベースに葉巻と蜂蜜の一体化した香り、特定出来ない香木、微かに生木の青いニュアンス

テクスチャア:クリーミー、ミドルアッパー〜ヘビー

味:Y蒸溜所の基本を更に増幅したクリーム、複雑、軽い渋み・・・う〜ん、説明しずらい味。(涙)

総評:優秀な樽と判断して良いと思われる。この樽の特徴のハーブ(長熟なので弱い)、クリーム、香木(この年数では香木名までの判別は難しい)、そして、独特の口中での香りの立ち上がり方のすべてが揃ってるのは数は少ないかと。樽香も弱いので、この樽を知るには最適の1本。
Posted by 某A氏(仮) at 2007年09月21日 05:14
お二方カキコサンクスです!!

>モルト大好きさん

やはり!良いも悪いも、個性の無さがグレンゴインの個性と言えそうですね!(笑)

私はSMWSの物は飲んだことありませんが、きっと何らかのアプローチは感じるでしょうね~!って言うか、私も飲んでみたいです~!!(;´Д`) ハァハァ

>某A氏(仮)さん

某S社のY蒸溜所の日本産木の樽(バレバレ笑)。非常に楽しみにしています。って言うか、そんな書かれたら辛抱溜まりましぇ~ん!!早く飲みて~!・・ハッ!!・・焦らし戦法ですか!?(笑)。
Posted by The Whisky Bar at 2007年09月21日 07:55